2024年5月3日発売、「母親の再婚相手のオジサンに毎日レ●プされています。 白石もも」の最新ダウンロード情報です。
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作品の内容
作品の説明
私は幼い頃に父を亡くし、母子家庭で育ちました。 母は私を養うためにパートを掛け持ちして、昼も夜も働き詰めでした。そんな母でしたが一年前、パート先で知り合った経営者と再婚。幸せになって欲しい…そう、思っていたのに近頃、母の様子がおかしいんです。ヒステリックに喚き散らしてはお父さんになだめられ…そんな毎日でした。
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コメント
詰め込まれたアイデアがドラマとして整合していない
前作の五芭verと同じ「親の幸せのために子供の幸せが犠牲にされる」という筋書きを一歩推し進めた台本が攻めてるが、父役の大島が結婚指輪してない演出の手抜きでドラマ的な完成度が最初から低めなのは、きとるね川口作品ではよくあることとはいえ残念。
跡継ぎを産めなければ金持ちの夫に離縁されて、貧困母子家庭に逆戻りと言うプレッシャーで、母が最初から精神を病んでいる演出が新機軸。「扉」を使ったサスペンス仕立ての演出も新しいが、冒頭だけで作品の個性にまでは至ってないのが中途半端。母の代わりに子供を産むようにと申し入れる義父との間で、閉ざされていた部屋の扉を娘が自ら開けてしまうシーンなどはもう少し掘り下げが欲しかった。
最初のレプはやたら暴力をちらつかせて恐怖で支配するという、鼻息の荒い勢い任せの演出がいまいち。最近は田淵くんと同じ精神的な責めが持ち味の大島の個性とも合っていない。それでも極限状態で義父の子供を妊娠させられるセックスに感じてしまう、娘の隠れ変態性を演じた白石ももがエロい。特に中出しの瞬間、意識が飛ぶ受精イキの演技は素晴らしかった。
中盤のプレイは、義父に強引に孕まされる状況が決して嫌ではない娘の本性が明らかになっていく感じが中だるみしない。特に開脚調教の尺を長めに取ったのは高評価。「俺を男として好きになれ」といった暗示や「子宮口が降りて来た」といった義父の実況込みで、自分の心と体が妊娠のために適応を始めていることを娘が自覚していく演出がエロいし女優も良い演技。
義父のために食事を作るシーンは、母親に料理をなじられた冒頭との対比で、ノーブラ込みで義父に喜んで欲しい娘の心理がストックホルム症候群っぽくて悪くはないけど、義父が黙って食べるだけなのがつまらなかったり、もう一段掘り下げた描写が欲しかった。
後半セックスは最近監督がハマっている無抵抗無反応のボイコット系で、親の幸せ子供の不幸というテーマには合ってるかもしれないが、中盤までの堕ちの流れとは整合してないし絵的にもエロくない。エンディングも雰囲気で誤魔化してる感じが微妙で、監督がやりたいアイデアを色々と詰め込んでみたはいいが、一本筋が通ってなくてまだ試作品の段階と言った印象。不幸の先に娘が幸せを見出して、結局はみんながそれなりに幸せになるという、五芭verのほうがドラマとして完成度が高かったように思う。